■ 日本株展望 3/20-24:波乱含みも個別は物色二極化の芽を内包!

■ 今週の展望 :波乱含みも個別は物色二極化の芽を内包!

先週末のNY市場は、根強い金融不安とともに景気悪化懸念を高め、債券買い(金利低下 → ドル円安)株式売りのネガティブトレードが進展。日経先物は前日比330円安の26,700円で取引を終えているため、明日は27,000円付近での軟調スタート後、FOMC前のリスク回避ムードが重石となる26,800-27,300円レンジの推移が予想されます。

週末にかけてもFOMC(3/21,22)とパウエルFRB議長の会見内容、欧米を中心とする金融システム不安に絡めた波乱含みの展開へ。想定レンジは26,500-27,600円。

中小型株全般に関しては「日経安には敏感な、日経高には緩慢な反応」に要注意。ただし、米ナスダック指数と同様に、東証グロース指数・マザーズ指数はテクニカル良化が顕著となっているため、日経平均が26,000円台後半で底堅く推移するようなら、(横並びの底上げは期待できないものの)物色の二極化進展が期待されます。

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Source: 株研究

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