前場の日経平均は続伸。前日のNY市場はパウエルFRB議長の議会証言における利上げ加速示唆を嫌気して急落していたものの、28,200円台では137円台まで急伸したドル円が下支えとなった他、週末のメジャーSQに絡めた先物での買い攻勢を追い風に10時台には28,400円台まで上昇。東証主力株は買い優勢。
中小型株は 5247 BTM、7359 東京通信、6550 Unipos、7116 ダイワ通信、7692 アースインフィニティ、6898 トミタ電機、7564 ワークマン、6167 冨士ダイスなどに短期資金が流入。
□ 午後の展望 : 強含み ± 先物需給
NY株安よりもドル円高を材料視した28,250円付近から28,450円にかけての強含みの展開が本線。相場が荒れやすい「メジャーSQ週の水曜」だけに、先物主導の乱高下には要注意。
■ 午後の戦略 : 居心地の良い距離感で柔軟に!
日経平均(先物)の底堅さを踏まえ、好トレンド銘柄に関しては押し目買い主体の強気スタンスを継続。一方、NY株安下でのドル円頼みの相場つき、個別全般の商い低下基調を踏まえれば、ストレス玉の縮小、手仕舞い条件の徹底によるトレンド陰転対策も丁寧に進めていってください。
☆ 4071 プラスアルファ
2/17 ≒ 2,898円 → 3/8 3,225円 +327 11.2%上昇
平時の薄商いがネックとなっていたため、直近は☆★新規買い対象から外していましたが、多方面での「タレントパレット」への注目度の高まりにより、本日は3,200円台まで上昇!上記背景から利確を進めつつも、押し目買い直しによる中期対応も妙手。〇 アクシージア(4936)も従来戦略を踏襲。
◎ 7189 西日本FH
現在のマーケットの不安材料である日米中銀のインフレ対応は、総じて金融セクターにとって追い風。材料株需給が不安定化するようなら、むしろ買い増しの算段へ。
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では 午後もよろしくお願いします
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Source: 株研究
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