東京市場(3/7) 続・買い攻勢、物色の二極化

本日の日経平均は続伸。前日のNY市場に目立った変化が見当たらない中、直近の先物・テクニカル主導の騰勢を引き継いで買いが先行。10時台に28,398円(+160)まで上昇すると、引けにかけても28,300円台でしっかりと経過。東証主力株は買い優勢。5406 神戸製鋼、3401 帝人、1605 INPEXなどが前日比3%超上昇。

中小型株は 4169 EneChange、5240 Monoai、7066 ピアズ、4599 ステムリム、4448 ChatWork、3989 シェアRT、7271 安永、6167 冨士ダイス、5727 東邦チタニウム、5726 大阪チタニウム、4109 ステラケミファ、8016 オンワード、3046 ジンズなどに短期資金が流入。

日経 28,309円 +71、Topix 2,044 +8
日経先物 28,320円、為替 135.70円/ドル
NYダウ先物 33,492ドル +41

12big (16)

【ウォッチ&Sラボ銘柄】

△ 6298 YAC、4260 ハイブリッドテクノ、6619 ダブルスコープ
積極派の方は明日もこの辺の旧Sラボ・テクニカル良化気配銘柄を割り切り対象で継続注視。

☆ 3328 Beenos
2/14 2,292円 → 3/7 2,562円 +270 11.7%上昇

2月半ば2,200円台から2,500円台半ばにかけてのワン回転。その後の押しを2,320円まで買い直した後の本日2,500円台半ばまでの再上昇により、二回転目も有効に機能。ブログ公開からも久しいために☆スポット提案としての新鮮味は欠けてきましたが・・・、まだまだ押しは買えるチャート付き。

big (12)

☆ 5129 Fixer
3/2 2,128円 → 3/7 2,409円 +281 13.2%上昇

こちらも既に13%高を達成していますが、テクニカル形状(本日の5日・10日線のゴールデンクロス、過熱感の少ない出来高)を踏まえれば、売り逃げの前に押し目買い直しの検討が正攻法。

big (13)

   
(会員サークルより >>Sラボ参加案内

■ 後記 : 今晩のパウエルFRB議長の議会証言をきっかけに日米株が調整色を強める場合には、お伝えしてきた‘日経28,000円の壁’を触媒とする下振れに警戒すべく、手仕舞い条件の徹底の他、「悩んだら買いは様子見・売却は実践」の慎重度アップ方針で対応。

それ以外のケースでは、明日も流動性高めの好トレンド中小型株からテーマ・テクニカル形状・価格帯の分散を意識した押し目買い・上昇時の売りすぎ注意スタンスを継続。

本日中の☆★新規買い対象3銘柄中、上記2銘柄が新規では買いにくい環境となりつつあるため、今晩のNY動向次第では明日にも☆★新銘柄に派生する予定です。

では 本日もお疲れさまでした。

「Beenos、Fixer、EneChange みてるよ!」・・・こちらも是非!☆
  
にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ
にほんブログ村        

Source: 株研究

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です