■ NY株展望 1/23-27: ボックス圏内の乱高下

おはようございます。

昨日のNY株式市場は反発。朝方は33,000ドル割れまで弱含場面があったものの、前日までの3日で1,200ドル強もの下落による自律反発狙いの買い、ネットフリックスの好決算を追い風としたハイテク株や消費関連の騰勢を背景に昼頃には33,200ドル台まで浮上。タカ派寄りとされているウォラーFRB理事が月末のFOMCにおける利上げ幅の縮小に言及すると、引けにかけて上げ幅を拡大。ナスダックは主要銘柄が全面高となって大幅上昇。

米長期金利、FRBの利上げピッチ鈍化思惑による下落圧力に対して、景気後退懸念の緩和による上昇圧力が勝る格好で大幅高。米長期金利の上昇に伴うドル高・円安をきっかけに、日経先物は26,900円台まで上昇。

NYダウ 33,375ドル +330
ナスダック 11,140 +288
米10年債利回り 3.483% +0.083
為替 129.55円/ドル
NY原油 81.40 +1.07
日経先物 26,910円 +380

□ テクニカル : NYダウは33,000ドルに下値抵抗感を示しているものの、未だ10日線に距離を残しているため、「短期調整完了」判断には至らず。引き続き、下振れによる32,000ドル台前半の下押しに要注意。ナスダックは右肩上がりの10日線をサポートラインとする年初からの上昇トレンドを継続。11,500付近が強めの上値抵抗帯として意識されます。

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米10年債利回りは景気後退懸念を主要因として昨年10月からの下落トレンドを継続中。昨年11月以降お伝えしているように、インフレ動向を踏まえれば3.75%割れは下方オーバーシュートに映るため、「長期金利高・株安」トレンドの再開に要注意。

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【主な政治・経済イベント】
1/24(火)米決算:マイクロソフト、TI
1/25(水)米決算:ボーイング、テスラ、AT&T
1/26(木)米10-12月期GDP、決算:インテル
1/27(金)米12月個人消費支出・個人所得

■ NY株展望 : ボックス圏内の乱高下

連日の主要企業の決算、マクロ指標、FRB要人発言などに起因する乱高下余地を内包しつつも、翌週のFOMC(1/31-2/1)を意識したポジション調整が決定的な上下トレンドの形成を阻むボックス圏での推移が本線。想定レンジは32,800-33,800ドル。

週内の最注目イベントは12月個人消費支出における物価指標(PCEデフレータ)。市場予想を乖離する場合には32,000円台半ばまでの急落、34,000ドルトライの双方が視野に。

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Source: 株研究

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