本日の日経平均は反落。年末年始の特殊需給の買い傾斜、先物での買い攻勢&売り方の買い戻しなどを主要因に急騰した前日の反動による売り優勢で寄り付くと、10時過ぎに27,338円(-229)まで軟化した後、引けにかけては概ね27,400円台でしっかりと推移。東証主力株は売り優勢。ファストリ(9983)が1銘柄で日経平均を59円下支え。
中小型株は 7782 シンシア、2489 アドウェイズ、7342 ウェルスナビ、4167 ココペリ、4166 かっこ、4019 スタメン、4586 メドレックス、7922 三光産業などに短期資金が流入。
225先物(3月限)26,470円、為替 103.33円/ドル
□ 後記 : 2020年の大納会は ☆ MDV、☆ 昨日からの新銘柄の利確が効いたもののスッキリとしない結末に。来週の日経平均は「27,000円台の値固め」、個別物色はIPO関連と好材料銘柄、主役クラスの一角への資金流入が予想されますが、買い方優位の先物需給、様子見色を強めた個別需給ともに上振れ余地を残していると判断しています。
コロナの影響で年末年始をご自宅で過ごされる方も多いと思いますので、4連休中も気を緩めずに、2021年相場にスムーズに適応していってください。
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■ ご挨拶 ■
本年も大変お世話になりました。2020年は新型コロナ感染拡大により世界中で生活スタイルの変化が余儀なくされましたが、マーケットにおいても未曽有の金融緩和と財政出動がバブルの素地を膨張させる歴史的な一年に。
今後ともよろしくお願いいたします。
年末年始は、通常通り土曜に来週のNY展望の更新、日曜のメルマガにて来週の日本株戦略に触れていく予定です。その他、(不確定ですが)年末年始ですので企画めいたものをアップしたいと考えています。
それでは、皆さま良いお年をお過ごしください。
お帰り前にこちらも是非!☆

Source: 株研究
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